クマゲラ

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このページの鳥の写真は、ほとんどお手軽に撮ったものばかりですが、唯一このクマゲラの写真だけは、苦労物語つきです。舞台は13年前の北海道、根室郊外の原生林「春国岱」。例年になく大雪の年で、森の中に入ったら足が太股近くまで雪にめり込み、ほとんどラッセル状態です。そこにきこえたてきたのがクマゲラが朽ち木を削る音。普通、キツツキ類って上の方を探すんだけどクマゲラは下の方にいることも多いようです。それで、ここからが大変。300mmレンズしか持ってないので、どこまで近づけるかが勝負と、倒木の陰に隠れながら雪の上を匍匐前進していったのであります。こんな苦労をして撮ったのが上の写真ですが、周りに散乱してるのが全部クマゲラの削りくず。中にいるシロアリのようなものを舌を出して食べているようです。なんか説明がくどくどと長くなってきましたが、やっぱり苦労したら、それだけ他人に聞いてもらいたいものですな。

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